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2016年9月24日 お知らせ

講演会に行ってきたんだワン♪

今日はですね、土曜日でなかなかと忙しい中、真庭市の地域経済交友会主催「創立25周年記念講演会」に行ってきました。

なぜ、わざわざ土曜日に行ったかと言いますと、あの有名な「CoCo壱番屋」通称ココイチ創業者宗次徳二氏の講演だったからです。

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色でわかる(笑)

カレー色♪

 

なかなか近くで、有名な経営者の方のお話をきく機会なんてありませんので、思い切って行ってみることにしました。

行ってみますと、スーツ姿の真庭の経営者の方がズラリと。浮いてるな〜と思いつつ、空いている席に。

満員御礼、、、という雰囲気ではなく、割と席が空いていたのが意外でした。あまり一般向けに告知していなかったからかな?

登壇された宗次氏は、67歳という年齢を感じさせないくらい、若々しく、清潔感のある、温和なイメージの方でした。お話のトーンもユーモアを交えて、柔らかく。極貧の少年時代を送り、喫茶店から現在の誰でも知ってる全国展開の「CoCo壱番屋」を立ち上げたという伝説がウソみたいにスマートな印象の方でした。

演題は「経営はどこまでいっても経営者次第・・・ゼロから『CoCo壱番屋』を立ち上げた男の話!! 答えはすべてお客様の声にあり!!」

現役を退いた今でも、毎朝3時55分に起きて、2時間かけてご近所を清掃されている。現役時代も、誰よりも早く出社し、誰よりも長く働き、経営に身を捧げてきた。

というお話を聞いて、

今朝の藤村先生のツイートを思い出しました。

「上司や社長が、社員の誰よりも早く出社して掃除とかしていると、社員さんに知らず知らず罪悪感を植えつけている。そういう会社は衰退していく」

宗次氏のお話と、相反していて、すごくタイムリーなツイート。

 

2002年に53歳の若さですっぱりと引退され、現在はNPO法人「イエロー・エンジェル」を設立されて、街の美化活動や、「青少年に楽器を贈る運動」をされているという宗次氏。

 

現役時代のお話が聞きたかったまきまきですが、今のビジネスのあり方とは、異なっている部分があるのかもしれないな。

講演も、現役時代のお話よりもむしろ、引退後の活動のお話が主でしたから。

 

それでも。

決して安売りをしない。

安売りのサービスよりも、真心のサービスをしよう。

中長期の目標を立てても、状況はいつ変わるかわからないからこその、行き当たりばったりの経営。

同業他社を意識するのではなく、お客さまだけを見ていれば十分。

など、心に響くことばがたくさんありました。

 

やっぱり、成功者のお話は、おもしろい!

岡山にご縁があったと聞いて、それもびっくり!

 

行ってよかったです!!!

 

 

 

 

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