「すみや亀峰菴」さんにて♪

すごーーーーーい雪の中、なんとか無事に帰ってきました！

とんでもない雪で、とんでもない雪道で、途中、このままどこにも進めなくなるのでは・・・と、恐れていましたが、無事に視察研修、終了することができました。

はい、昨日の続きです♪

お世話になりましたのは、湯の花温泉の名宿「すみや亀峰菴」さん。

「すみや亀峰菴」さんの公式ページはこちら　→　https://www.sumiya.ne.jp/

湯原温泉はすごい雪でしたが、湯の花温泉にはまったく雪はなく・・・

こんな感じでした。

降りつつある感じ。

今回の視察研修は、大切な大切な相棒？さんとご一緒させていただきました。

「わんこあん」の建物の、管理人を務めてくださる方と。

まきまきより若い、かわいい女性です♪

ステキなお部屋を一通り見て、ゆっくりと打ち合わせ。今後のことをいろいろと・・・熱が入りすぎて、あっという間に時間がたってしまって、慌ててお風呂へ。

そして、そのあとは、お待ちかねの夕食です。

「すみや」さんは、オーストリアワインに力を入れていらっしゃる、ということで、お料理に合わせてワインをセレクトしてくださるのが、めっちゃ楽しみでした。

そしてそして、お料理は、今話題沸騰中の、「ジビエ」です♪

文明開化から150年目の食肉新時代　今年はジビエ元年に

先日、こちらの記事をFacebookでシェアしたところ、湯原温泉の「しし祭り」について、たくさんのお問い合わせをいただきました。

「ジビエ」とは、狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣であります。

なんてタイムリー！！！

「ジビエ」とワイン！　これ以上の組み合わせ、ありますかーーーーーー

鍋仕立ての吸い物は、な、なんと、「きじ肉」！

きじを食べたのは、初めてかも？

キュッと身がしまっていて、歯ごたえしっかり。でも、かたくない。

「鴨肉」は、炭火焼で。

「しし肉」は、ぼたん鍋またはすき焼きをセレクトできました。

ぼたん鍋は何度も食べたことがあるので、すき焼きを選択！

そして、な、なんと！油物は「鹿肉」！！！

地元産のウスターソースとの相性抜群でした♪

もちろん、他のお料理もたくさん出ましたが、改めて「ジビエ」の魅力を再確認。

ステキなアレンジに感動しました。

そしてそして、ワイン！！！

飲むのに夢中で写真を撮り忘れたあほーーーなまきまき(^_^;)

白、ロゼ、赤とすべて飲みましたが、めっちゃ美味しくって、オーストリアワインの大ファンに！！！

「和食とよく合いますよ」

と、オーストリアワイン大使を務められているソムリエさんがおっしゃる通り、和食にぴったりでした。

特に感動したのがロゼ。

カニのお料理におすすめいただいて、注文はしたものの、実はロゼワインがあまり好きではないまきまき。甘いお酒が好きではないのです・・・

なので、いちおうお願いはしたのですが、正直、全然期待していませんでした。

それがですね！

味がしっかりしていて、全然甘くない！

色も、見たことのない鮮やかなロゼで、感動・・・

美味しかったな〜〜〜

白を自分用に買って帰りました（笑）

相棒ちゃんといろいろ話していたら、恐ろしいくらいあっ！！！という間に時間がたって、それにも驚き。

慌てて部屋に戻って、お部屋の露天風呂にゆっくり入って、翌日にそなえました。

起きてびっくり！！！

ひーーーーーーーーーー

積もっている・・・・

これはヤバい・・・

運転、大丈夫か？？？

と、不安になりながらも・・・

いざ、朝食へ！！！

ステキすぎるお食事処。

なんて上品・・・なんて京都・・・

ハーフビュッフェスタイルで、この他の盛り付けは、まきまきがしましたので、「すみや」さんのイメージを壊してはいけませんので、画像は控えますです・・・

御釜で炊き立てのご飯が、ツヤピカふっくら、３杯食べてしまいましたわ(^_^;)

そのあとは、満腹になったおなかを、少しでもどうにかしようと

館内をウロウロと。

あっという間に時間が過ぎました。

けっこう積もっていて、スタッフのみなさん、総出で雪かきをされていました。

老舗の貫禄、すごいです！

また絶対に泊まりたいお宿。

お部屋も、お風呂も、お料理も、お酒も素晴らしい「すみや」さん。

そして何より、スタッフのみなさんが、とてもとても感じのいい方ばかりでした。

接客係さん、ソムリエさん、板前さん、フロントさん、そして、社長さま。

やっぱりお宿の魅力は「人」だな、としみじみ。

とんでもない雪の日に、お世話になったからこそ、余計に身にしみたあたたかさ。

「わんこあん」もそう感じてもらえる宿になりますように。

いろんなことを学んだ、大切な時間でした。

「すみや」さん、ありがとうございました。