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お父さんのこと。

今日は父の日です♪

まきまきの実の父は健在です。昨年、義理の父が亡くなりまして、今年の1月に父方のおじいちゃんが亡くなりました。母方のおじいちゃんはもっと前に亡くなりまして、TAKA方のおじいちゃんもずっと前に亡くなっていますので、「父の日」に関係する身内は、父ひとりだけとなりました。

まきまきの実の父は、若いころから病気がちな人で・・・と、いうと、何だか文学的な響きを持ちますが、全然そうではなくって。保険金泥棒!と言われるくらい入退院を繰り返すことが多いのですが、まったくといっていいほど悲壮感のない人です。

義理のお父さんはもちろん、93歳で亡くなったおじいちゃんより長生きするなんて、正直、思ってもいませんでした。

おじいちゃんのお通夜のとき、自分でもそんな挨拶をして、参列者のみなさん、爆笑してたし。

そういえば、まきまきが生まれるときも、入院してたし。学生時代も、何でだかよくわからないけど、よく入院してたなあ。まきまきの結婚式から2週間ほどたって、ドクターヘリで搬送されたこともあった。

その日はちょうど、真庭市の大きな花火大会の日で。父が入院している病室から、一番よく花火が見えるな〜と、TAKAと甥っ子2人連れてお見舞いに行きましたら、いきなり病院を移る、と聞いて。本人は、いたって呑気に、「それなら歯でも磨こう」と、歯磨きをしてたら、看護師さんがきて、「起き上がったらダメです!」怒られて、しばらくすると、ストレッチャーに乗せられました。

どうやら、入院していた病院にはヘリポートがないらしく、すぐ近くの病院から飛ぶようで。救急車に乗ると、すごい勢いで出発。街中は花火大会モードどっぷりなので、人がいっぱい。「店はいっぱい出とるか〜」と聞かれるから、救急車のカーテン越しにのぞくと、ズラッと露店が並んでいて、「いっぱい出とるで〜」と応える呑気すぎる親子。

救急車も、ドクターヘリも、全然ピンと来なくって。

慌ててやってきた母(そうそう、名誉のために言っておきますが、母はけっこう慌てていた。まきまき姉弟の間では、そんなにヘリに乗りたかったんか、って話になってましたが)が乗り込むと、ヘリは飛び立っていきました。そこから、TAKAと一緒に陸路で搬送先の病院へ行った。

・・・あとから聞くと、ほんっとに危なかったようで。それはそうだよね。だって、ヘリで運ばれるくらいだから。

それから、治療をしていると、癌が見つかって、また他の病院に移って、治療・・・結婚式のあとから、いったい、何度入院してるんだろう? 入院の誓約書やらなんやら、これまで何回書いたことやら。。。いつか病歴をちゃんとまとめておかんとなあ、と言いながら、今に至っています。

そんな呑気な父だから、いろんな病気やら怪我(この話もまたいろいろあります笑)をしながらも、この年まで生きてこれたのかもしれない。

まきまきはこれまで、父に怒られたこともなければ、あーしろこーしろと言われたこともなく。したいことをさせてもらって、欲しいものは与えてもらって、ある意味贅沢に生きてこられたと思っています。

なので、これからは、父のために、できることはしよう、と。

 

昨年、義理のお父さんは亡くなりました。

TAKAとはすぐ近所に住んでいましたので、お父さんは、義理のお父さんというよりも、近所のおじちゃん。それも、仲のいい、大好きなおじちゃんでした。お互い思いもよらず、親子になって、はじめはなんだかおかしな感じだったけど、「むつみのおじちゃん」(むつみ旅館=TAKAの実家)がお父さんになってくれたこと、すごくご縁を感じて、うれしかった。

ちょっと顔をのぞかせると、「一杯飲めーや」と、瓶ビールの大瓶をいつも開けてくれたお父さん。「お父さん、一杯じゃすまんよ〜」と言いつつ、お父さんと飲んでると、それがついつい2本目に突入したりして。お父さんは、ワンカップをグラス代わりに、それに日本酒を入れて、電子レンジで温めて、つきあってくれた。

TAKAとお父さんは、同じ寅年で、2人とも気性が荒いところと、すごく優しいところが同居していて。それを素直に表すところが、ひねくれたまきまきにとっては、見ているとおもしろくてたまらなかった。

お父さんが倒れて入院したとき。そのときはまだ意識がはっきりしていて。半身は麻痺していた状態で。

「お父さん」と呼びかけると、はじめはよくわからなかったみたいだったけど。すぐにわかってくれて。

「お父さん、顔色がいいね」って、頬っぺたを触ると、照れたように微笑んでくれて。

その何日かあとに、意識がなくなってしまったので、それがお父さんの笑顔をみた最後になりました。

体調はよくなさそうなときはあったけど、それでも元気だったから、あまりにも急で、まだまだお父さんがいなくなったことが信じられない気持ちがあって。むつみに行ったら、お父さんがいつもの席に座っているんじゃないかな、って、今でも思ってしまったり。

しんみりしちゃダメですね(笑)

「父の日」だから思い出すお父さんは、やっぱり笑顔。にぎやかに孫たちに囲まれて、ニコニコしているおじいちゃん。

お父さんにはいっぱい笑顔をもらったなあ〜おもしろいエピソードがいっぱいある、ほんっとおもしろい人でした(笑)

 

そうだ!「父の日」だから、お酒を持って行って、お供えしよう。今夜は、お父さんと飲んでる気分で。むつみのお父さんのことを話しながら、実の父とも、乾杯しよう。あまり酔わさない程度にね(笑)

2人の大切なお父さんのお陰で、今のわたしがあり、家族がある。

TORAはTAKAに似ていると思ったら、意外なくらいまきまきの父に似ていて。

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まおまおのぷっくりした唇は、むつみのお父さんによく似ている。

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2人の顔を見るたびに、お父さんのことを思い出す。血のつながりって、すごい!

今日は2人のお父さんに「感謝の気持ちを表そう」そうしよう♪