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引退の日。

「わんこと泊まれる宿 わんこあん」の小さな女将さん、まおまおはバレリーナでした。

ついに過去形になってしまいました。

 

3歳から、まだまだちっちゃいときから、バレエを習い始めました。

4月には、こんな記事を書いていました → 小さなバレリーナのこと♪

母まきまきが、カワイイ(笑)女の子が生まれたら、バレエを習わせたかったから。バレエを習っているむすめのお母さんになりたかったから。

 

3歳、ってちっちゃいから、周りは自分より大きな子ばかり。その上、柔軟が痛くって、レッスンの途中で、「トイレ!」というどこでも通用する魔法のことばを使って、サボったり、「行きたくない」と言ったり、正直、習わせるのがいやになるくらい、イヤイヤ通っていました。

 

2年に1回発表会があるのですが、そのときは、イライライライラすることばっかりで。

怒ったらダメ、とわかっていながら、小さな声で怒ったり、ため息をついたり、舌打ちをしたり。。。

そんなことをしていると、本人はますますやる気をなくす・・・

そんな悪循環を経験しながらも、思えばこれまで、3回も発表会を経験しました。

 

それもこれも、だんだんと仲のよいお友達ができたり、よき先輩が見守ってくれて、お母さま方に助けてもらって、そして、先生方に、優しく、ときに厳しく指導していただいたお陰です。

 

6年間も、「コウワバレエ」のみなさんに、大変お世話になりました。

「コウワバレエ」の公式ページはこちら → http://www.kowaballet.jp/

 

ただひたすらに、むすめにバレエを習わせたい。バレリーナのお母さんになりたい。

その思いだけで、6年間続けてきました。

 

その結果、かわいい衣装をつけて、大きな舞台に立つ、むすめの成長に立ち会うことができた。

 

バレエを習っていなかったら、見逃していたまおまおの変化。

フリを覚えれるようになった! 笑顔で踊れるようになった! クルクル回れるようになった! 足が上がるようになった! トゥで立てるようになった!!!

 

一生懸命踊った小さなバレリーナたちは、舞台を降りると、真っ先に楽屋で待つお母さんの元に駆け寄ってくる。

付き人のようにお世話してるのに、むすめの舞台を見られない。

だけど、一生懸命がんばった小さなバレリーナに、「よくがんばったね!」と一番に言ってあげられるのは、お母さん。

 

何にもかえがたい、喜びだった。

 

あの経験が、もうできない。

 

どうしても、辞めさせたくなくって、8月から休会して、ズルズルと12月まで引き延ばしました。

やっと、トゥシューズ、履けるようになってたし。

 

先生が、ご好意で、来れるときだけでも、と言ってくださって。

仕事を辞めて、あ、これなら行けるかな?と思っても、なかなか行けず。。。

そろそろ行けるかも?

と、思って、足慣らししよう、と、トゥシューズを履いたら。

足が大きくなっていて、履くことができなかった。

 

まおまおと話をして。

もちろん、時々は、行くことができかもしれないけれど、これから発表会の練習がはじまる。

来年の8月にある発表会には、「わんこあん」がオープンしているから、絶対に出られない。

みんなが、発表会の練習をしていて、かわいい衣装が配られる。

 

そんな中、レッスンに行けるかな?

 

それはあまりにも酷だなあ、、、と。

そう思っていた矢先に、先生から連絡をいただいた。

 

それで、決心しました。

これ以上引き延ばして、ご迷惑もかけられない。

 

最近、「わんこあん」関係の、いろんな手続きやら何やらに追われている。

こんなときだから。

早く、きちんと終わらせよう。

 

そう思って、今日、ご挨拶に行ってきました。

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同級生勢ぞろい!!!

 

みなさん、ほんとにいい人ばかり。

これまで、ほんとによくしてもらったな。

 

あのとき。このとき。

いろんなことを思い出した。

 

まおまおは、少し前に髪を切って、もうバレリーナじゃなくなったみたいだった。

みんなは、ちゃんとシニヨンに結って、立派なバレリーナだった。

 

やっぱり、続けさせたい。

今でもそう思っている。

 

でも。

「わんこあん」に全力投球する!

そう決めた。

それはなぜかって?

まおまおと一緒にいたいから。

 

バレリーナのお母さんではなくなってしまったけど、これからはたったひとりのむすめのお母さんとして、一緒にがんばっていけたら、と思っています。

 

「コウワバレエ」のみなさん、素晴らしい思い出をありがとうございました。